「だからよ~鶴見」上映とアフタートークショー&ミニライブ
ストーリー舞台は神奈川県横浜市にある、鶴見仲通商店街。間もなく行われる沖縄角力の大会を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。通りの中ほどにある沖縄物産を扱う商店で働く琉次が、いつものように配達に出かけようとすると、一人の女性が店へ入ってくる。 その姿を見つめる琉次。商品を手にした女性は店内のポスターの文字を読み「沖縄角力出場者大募集」と独り言のようにつぶやく。その声に、思わず「出 […]
ストーリー舞台は神奈川県横浜市にある、鶴見仲通商店街。間もなく行われる沖縄角力の大会を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。通りの中ほどにある沖縄物産を扱う商店で働く琉次が、いつものように配達に出かけようとすると、一人の女性が店へ入ってくる。 その姿を見つめる琉次。商品を手にした女性は店内のポスターの文字を読み「沖縄角力出場者大募集」と独り言のようにつぶやく。その声に、思わず「出 […]
※入場無料 ※全席自由 開場時刻にお並び頂いている順番に入場となりますストーリー舞台は沖縄・大宜味村。地元で建設会社を経営している神谷アキラは人望も厚く、社員からも好かれている理想的な社長だった。しかし、高齢で認知症を患い、今は車イス生活。そして彼には好子という若い妻がいた。年が親子以上に離れている為、村では財産前目当てなどと噂が立っていた。時にはウェディングドレスで 時には赤いワンピースで着飾り […]
ストーリー舞台は横浜鶴見。沖縄にルーツを持つ人たちが多く住む街である。季節は初夏。どこからともなくエイサーの太鼓が響き、間もなく行われる「道じゅねー」を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。エイサー団体「潮風」では今以上にエイサーを盛り上げるため、メンバーは新人スカウトに余念がないが、なかなか人が集まらない。中心メンバー美那は、キッチンカーでロコモコ丼を販売する一方、サンレレを弾くアーティ […]
※R18作品です。18歳未満の方はご覧いただけませんストーリー自主制作映画サークルの監督のドン(ベンビー)は映画仲間のカメラマン・トミー(比嘉恭平)と共にホラー映画の制作に明け暮れる毎日を過ごしていた。「俺たち才能ないだろ、これで終わりにしよう」撮影も終盤にきたころトミーがドンに言う、傑作を1本撮るまでは夢を諦めきれきれないドン。そんな彼らの前に本物のゾンビが現れた、出演者が襲われているにも関わら […]
ストーリー第二次世界大戦前夜から戦中のブラジル。高まるナショナリズムを背景にヴァルガス独裁政権は、約20万人の日系移民に対し、日本語新聞の廃刊、日本語学校の閉鎖、公の場での日本語の使用禁止などを命じた。そして1943年7月8日、事件は起きる。南東部の港町サントスで暮らす日系とドイツ系の移民に、24時間以内の退去命令が下された。家財や土地を残したまま、ある者は収容所へ送られ、ある者は家族と生き別れ、 […]
ストーリー亡くなった山城達樹の生涯を巡る旅は、戦後沖縄の笑いの歴史を紐解く旅でもあった。かつて沖縄で絶大な人気を誇った漫才コンビ「ファニーズ」の突っ込み担当・山城達樹は、沖縄の笑いを近代的に組織化し沖縄に住む人々に広く浸透させて、この場所を笑いの島にしたいと考えていた。しかし人気絶頂の中、26才の若さでその生涯を終える。沖縄の笑いの歴史において彼が担ってきたものとは?彼が見ていたこの島の未来とは何 […]
ストーリーアメリカ軍の門前町として興隆した沖縄市コザ。日本とアメリカ、そして沖縄の文化が交差する街で繰り広げられる4つのオムニバスドラマ。Episode 1音楽の街コザでロックスターを夢見る三線弾きのサム(本名・徳次郎)。ロックスターには程遠く、路上で投げ銭を求め弾き語り、借金取りから逃げ回る日々。ある夜、バーで隣り合った、ギャンブルで一文無しになったという女性になけなしのお金でお酒をおごる。路上 […]
ストーリー沖縄本島の北部「やんばる」。この地で飲食店を営む料理人(満名匠吾)は、カミンチュ(神事を司どる人)から、「神様に捧げるサンドウィッチを作るように」と告げられる。神に捧げるにふさわしいサンドウィッチへのヒントを求め、満名は「食」にかかわるさまざまな人に会いに行く。生産者や料理人たちの「食」への想いとその生き方に触れ、満名は「食と人間の生き方」について深く考え始める。キャスト満名匠吾城間やよ […]
※入場無料 ※全席自由 開場時刻にお並び頂いている順番に入場となりますストーリー100年以上移民の歴史がある多文化の街、鶴見。沖縄南米タウンとも言われ、多様なルーツを持つ人々がコミュニティーを育てています。そのチャンプルーカルチャー鶴見の人々に焦点を当てたドキュメンタリー映画シリーズ「鶴見人」からの2作品です。第一話は関東大震災発生後、全国でデマにより暴徒化した民衆によって多くの在日朝鮮人が虐殺さ […]